【ストVランクマ攻略】ルーキー~ウルトラブロンズ突破まで(練習用動画付き)
初めに
閲覧ありがとうございます。管理人のGenkyyy(ゲンキー)です。
やっっっと始まりましたランクマ攻略編、まずはルーキー~ウルトラブロンズ編です。
このランクマ攻略は、ダイヤまでのステップアップのため、下記3つの切り口でそれぞれのリーグを解説していきます。
①必要な技術(キャラクターの動かし方)
②必要な知識(各状況ごとの準備)
③通りやすい行動(勝ちにつながる操作)
この3点が備わっていれば、必ず当該リーグを突破できるよう記述していきたいと思っています。筆者がランクマを無差別帯まで走ったのは2020年5月のはじめなので、まだあまり大きなレベルの変化はないと思っています。
また、一部ケン専用のコンボや連携を除けば、基本的に全キャラ(特に道着)に必要な内容にするつもりですので、是非ケン使い以外の方もご覧ください。
それでは解説に移ります。
必要な技術
攻めに必要な技術
唐突ですが、このゲームにおいての「勝利条件」って考えたことはありますでしょうか?
当たり前ですよね、「相手の体力を0にする」「ラウンドを2本取る」ですよね。
では、そのために必要な技術は?そう、「相手に攻撃を当てることです」
まっっっったく当たり前のことですが、ウルトラブロンズから抜け出せない方、ちゃんと相手に攻撃を当てに行けてますか?相手の攻撃を食らうのが怖くて、下がって波動拳を撃っていませんか?それを跳ばれていつの間にか画面端でボコボコにされて嫌になっていませんか?
そんなの、せっかくゲームしているのにつまらなくないですか?このゲームは「攻めてナンボ」のゲームです。攻め側が広く選択肢を取れるのに対し、守る側は非常に少ないカードでのじゃんけんを強要されます。まずは以下の行動ができているかチェックし、できていなかったら練習しましょう。練習用の動画も用意しました。
コンボ
■中距離(ケンの立中Pがギリギリガードになる間合い)
①ジャンプ大P→屈中P→4中P大P(以下TC=タゲコン)→大竜巻旋風脚
■それより遠い間合い
③ジャンプ大K→屈中P→EX波動拳
ブログ用
— Genkyyy (@Genkyyy3) 2020年6月9日
①立中Pの距離でJ大P始動大竜巻コンボ
②”J中K始動大竜巻コンボ
③遠い距離でJ大Kコンボ pic.twitter.com/acqLCljtHd
連携(まだ連携じゃないけど、奇襲で投げ択を打てるようにする)
①中距離からVスキル1ダッシュ→投げ
②歩いて立/屈中P→Vスキル1キャンセル→投げ
③中距離からジャンプ中K→投げ
ブログ用
— Genkyyy (@Genkyyy3) 2020年6月9日
①おもむろにVスキルダッシュ→投げ
②歩いて中P→キャンセルVスキルダッシュ→投げ
③中距離からJ中K→投げ pic.twitter.com/ilZrJ5Y18x
守りに必要な技術
次に守りに必要な技術ですが、このランク帯で一番大切なのは「受け身を取ること」です。「いつ受け身取ればいいかわからない」という方が多いと思うので、下記のポイントだけ集中して受け身を取れるようにしてください。
①[重要]投げを食らったあと
→投げを食らったあと、受け身を取らないと一生攻められっぱなしです。このゲームは投げ後に攻めがループしないので、投げられたら死ぬ気で受け身を取りましょう。できなかったらトレモでCPUに投げられて練習しましょう。
②相手の必殺技(っぽいもの)を食らったあと。
→これははっきり言って経験がものを言ってしまいます。初心者講座でよく聞く「とりあえず100戦やれ」なんて言われる所以は結構ここにあったりします。最初は相手のコンボを食らっているとき、レバーをガード方向に入れながらKボタンを2つ以上ポンポンと押しておきましょう。少しずつ「あ、こういう技を食らったらダウンなんだ、受け身取らなきゃ」と意識できればOKです。
起き上がり
☆後ろ受け身を取って、レバーを後ろに連続で入力する。(バクステする)
→受け身に成功したらとにかく相手との距離を離します。この「不利時に相手との距離を離す」という考えは非常に重要です。「後ろ受け身バクステ」はいつまでも使えますので、この段階で覚えましょう。入力のコツは「相手のコンボを食らっているとき、Kボタン2つ以上をポンポン押しながらレバーを後ろに連続入力しておく」です。
ブログ用
— Genkyyy (@Genkyyy3) 2020年6月9日
相手のコンボ後後ろ受け身バクステ練習 pic.twitter.com/r8xA0ubwjH
特に「投げられたら受け身を取ってバクステする」という行動は最強なのにも関わらず30分もトレモすれば絶対にできるようになります。保証します。是非練習してください。
ブログ用
— Genkyyy (@Genkyyy3) 2020年6月9日
投げを食らった後の受け身→バクステ練習 pic.twitter.com/Hf65GRcVu7
不利時
☆1414下がりをする
→1414下がりとは、「しゃがみガードと立ガードを交互に入力しながら相手との距離を離す」ことです。これで2~3発打撃をガード出来れば、いったん仕切り直せます。そして投げられたら絶対に受け身を取ってバクステしましょう。
ブログ用
— Genkyyy (@Genkyyy3) 2020年6月9日
1414下がり pic.twitter.com/116y6NtpTI
必要な知識
■フレームについて
①大足(しゃがみ強キック)をガードしたら大足で確定反撃
②昇竜拳(無敵技)をガードしたらコンボ欄①のジャンプを抜いたコンボをする
…これくらいでいいと思います。あれこれ考える前に攻めまくりましょう。
■[重要]このゲームはジャンプ攻撃が強い
①ヒットすればコンボ完走で300ダメージ、ガードさせても相手は動けない
→3回ジャンプ攻撃がヒットすればほぼ勝ち。ちなみに波動拳は標準キャラ体力(例えば親友の隆くん)に19発当てないと勝てません。勝つためにどっちが楽か(=強いか)わかると思います。
②その代わり、ジャンプ中はガード出来ない
→①で上げたメリットを格ゲー用語で「リターン」と言ったりします。人生、大きなリターンを得る行動には、それなりに大きなリスクがつきものです。が、このゲームはなぜか対空を食らったところで80~120ダメージぐらいしか貰いません。しかもブロンズ帯はあまり対空が出ません。
③ということは、、、?
→そう、ジャンプ攻撃しましょう。そしてそこからのコンボをしっかり完走しましょう。幸いケンのジャンプ攻撃はこのゲーム中最強レベルに強いです。ヒット確認なんてしなくていいです。大竜巻旋風脚に確定反撃を入れられる人はまだいません。
通りやすい行動
もちろん相手によって様々ですが、基本的にはジャンプ攻撃とVスキル1ダッシュからの奇襲を軸に攻めて行きましょう。
間違っても波動拳は撃ってはいけません。
(久々に出ましたクソデカ赤文字。理由は後述)
攻めで通りやすい行動
立ち回り
①ジャンプ攻撃
→まずケンの立中Pがギリギリ届くぐらいの間合いまで近づいて、ジャンプしましょう。間合いは先ほどのコンボ動画を参考にしてください。ここで相手の対空が出るかチェックします。対空が出ない人には一生跳び続けましょう。
②Vスキル1ダッシュからの投げ
→「こいつ中距離で技出さねえな」「さっきジャンプ攻撃落とされたってことは、さては対空見てるな、、、?」と読んだら、おもむろにVスキル1ダッシュ→投げを繰り出しましょう。他のキャラだと難しい前ステップを入力しなければならないのですが、ケンはツーボタン(高みボタンに設定すればワンボタン)でかなりの距離を走れます。大丈夫、万が一止められても30~60ダメージぐらいしか食らわないです。こっちの投げが通れば120ダメージ。現段階でリスクリターンは十分合ってます。
連携
①ジャンプ攻撃からの連携
1)大竜巻コンボを打ち切る
→ヒット確認できるのが理想ですが、まずはジャンプ攻撃が当たった時のリターンを最大限に高めるために、J攻撃がヒットだろうがガードだろうが大竜巻締めのコンボを打ち切りましょう。
最初のジャンプ攻撃がガードされた場合、ここで「相手がジャンプ攻撃をガードした後、しっかりガードを続けるか」を見ます。(ジャンプ攻撃がガードされたのに大竜巻がヒットしていれば、ジャンプ攻撃をガードした後にガードを続けていないことが確定する。)
ガードを続けない相手であれば一生ジャンプ攻撃からコンボを打ち切っていいですし、ガードする場合は、次のジャンプ攻撃で下記2)のカードに派生しましょう。
2)屈中Pで止めて歩いて投げる
→ジャンプ攻撃の後にガードを続ける相手には、投げが有効です。これを格ゲー用語で「崩し」といいます。
まとめると
「ガードを解く相手には打撃を叩き込み、ガードを続ける相手には投げを仕掛ける」
この概念は古くから伝わる格闘ゲームの聖典みたいなものです。是非体得してください。
実はストV的にはもう1枚の大きな読み合いが加わるのですが、それはもう少し先のお話。
守りで通りやすい行動
起き上がり/不利時
→技術の欄に書いたことを実行しましょう。とにかく相手に攻められたら「距離を離して仕切りなおす」ことが重要です。
[最重要]立ち回り
☆屈ガードで対空準備
→本記事の7割は「ジャンプ攻撃」で埋め尽くされています。そう、ジャンプ攻撃が強いのはみんな知っています。ということはみんなクソほど跳んできます。
まだ波動拳を撃ってはいけない理由がここにあります。このゲームの弾はリスクリターンが合っていません。何もしなくても跳んでくる相手に、弾を撃つ必要はまっっったくないのです。
話を戻して、様子見の話です、試合中に屈ガードで様子見してみましょう。具体的には「ちょっと歩いて1秒屈ガード」です。ケンはそこで相手が跳んで来たら、「ジャンプしちゃったらガードできないですよwwww」と言ってそのまま大Pボタンを押すだけで対空ができます。ケンの屈大P対空はこのゲーム中最強レベルの簡単さと、リターンの大きさを誇ります。ここについては別記事で解説しているので、是非見てください。昇竜拳なんて難しい必殺技は出なくてもいいんです。「対空屈大P→Vスキル1キャンセル→相手の着地に投げ」だけでも練習してください。相手のジャンプ攻撃を半分落とせるようになれば、間違いなくウルトラブロンズリーグからは卒業できます。
対空解説記事はこちら
まとめ(どう動くか)
まとめると
①とにかくまずはジャンプ攻撃を軸に攻める。ジャンプ攻撃が通ったらヒット/ガードを問わずまずは大竜巻コンボを打ち切る。ここで相手が
1)対空が出るのか
2)ジャンプ攻撃をガードしたとき、ガードを続けるか
を見て、次の攻めを変える。
②相手が中距離で技を出さないようなら、積極的に
1)Vスキルダッシュ→投げ
2)Vスキル1ダッシュ→立/屈中PキャンセルVスキル1ダッシュ→投げを仕掛ける。
③ダウンさせられたら死ぬ気で受け身を取って距離を離す。
④[最重要]相手が跳ぶようであれば「ちょい歩き屈ガード1秒様子見→屈大P対空→Vスキル1ダッシュ→投げ」を仕掛ける。余裕があればリンクした記事を参考に着地攻めを練習する。
この4点がしっかりできれば、シルバーリーグは到達できます。
大事なのはダメージを取る武器をしっかり磨いて、その制度を高めることです。
終わりに
おいおい、、、ヒット確認は?波動の打ち方は?昇竜対空は?EX無敵による切り返しは?立ち回りの技振りは?起き攻めは?有利不利は?
…全部不要です、自分から積極的に攻めることと、対空からの攻めができればシルバーは到達できます。保証します。
なぜなら自分がPC版でブロンズ帯を走った時にこれしかやってないからです。(さすがにコンボ打ち切りはしてないですけど)対空されたのは1~2回だし、体力リードして屈ガードしてれば何もしなくてもみんな跳んできます。なんかうろうろしてる人にVスキルダッシュ1投げても反応されません。
もしかしたらいま、ブロンズ帯で苦しんでいる人に読んで頂いたら怒りを買うかもしれません。でも、これが現実です。特に相手が跳んでるのを半分以上対空出来れば絶対にブロンズリーグは卒業できます。ストV的読み合いが少しずつ始まるのは、次のシルバーリーグからです。
いかがでしたでしょうか。次はシルバーリーグの攻略になります。少しづつ、ストV的読み合いが増えてくるリーグです。ただし、このリーグ帯で「対空→着地攻め」という武器を手に入れることができたならばそこまで苦労しないリーグでもあります。次の投稿では、もっと強い「武器」をお伝えします。
長文お付き合いいただき、ありがとうございました。
少しでも興味を持っていただけたら、下記リンクの固定記事からどのランク帯でも通用する「武器」と「防具(?)」について記述しています。是非ご覧ください。
ここが読みづらい!、ここをもっと深く知りたい!さすがに格ゲーナメすぎでは??
などなど、ご意見ご要望がございましたら、遠慮なくコメントか Twitter(@Genkyyy3)までDM/リプいただけると非常にありがたいです。よろしくお願いいたします。
こちらもご覧ください。
2020/06/09 Genkyyy