【ストVケン初心者攻略】フリープレイ勢の方に送るケン攻略記事
始めに
閲覧ありがとうございます。管理人のGenky(ゲンキー)です。
2020年9月、ついに覇権格ゲーであるストリートファイターVがフリープレイになりましたね!私が所属しているゲームコミュニティやTwitterなどのSNSでも、ちらほら格ゲー初心者の方がプレイしている様子を見かけるようになりました。
そこで今回は格ゲー初心者の方にも、ケンを動かせるようになる記事を投稿したいと思います。内容としては
・イントロダクション(自己紹介、ストVの特徴など)
・格闘ゲームの基礎
・ケンの強いポイント
・対戦するために最低限練習が必要なこと
・いざ対戦へ
というような構成で書いていきたいと思います。もちろんフリープレイ勢の方でなくても
「ケンを使っていてなかなか一勝できない!」
「他キャラを使っているけどルーキーから抜けられない、、、」
という方にも役立つよう書いていきます。
よろしくお願いいたします。
イントロダクション
自己紹介
改めまして管理人のGenkyです。格ゲー歴は約3年、ストV歴=格ゲー歴の新参者の部類です。わかりやすい強さの指標であるLP(リーグポイント)上では、マスターリーグ(LP30000)にケンを使用して到達しております。
私も格ゲーというジャンルに憧れ、ストVが発売(2015年)してからすぐに買ったのですが約1か月全くオンライン対戦で勝つことができず、つまらなくなってすぐにやめてしまった過去があります。
しかしふとYoutubeで見た格闘ゲームの世界大会「EVO」に感化され、3年前にストVを起動。当時強キャラの1角であったキャミィを使用し、情報が出そろっていたこともありダイヤモンドリーグ(LP14000)まで半年で駆け上がることができました。
その後キャミィが弱体化されたことを受けて、似た動きができるケンに出会って今に至ります。
ストVの特徴
約25年前、格闘ゲームの基礎を全て作ったストリートファイター2(以下スト2)が発売されてから数多くの格ゲーが世にリリースされていますが、各作品ごとに様々な特徴があります。
ここでは「他の格闘ゲームと比べて」という視点で、ストVの特徴を記載していきます。ここを理解しているかどうかで上達のスピードに差が出てくるので、是非ここだけでも読んで頂ければと思います。
①攻めが強いゲーム性
・一番重要なポイントなので一番最初に書きました。ストVは他の格闘ゲームに比べて守り側に立った時にできることが非常に制限されています。
・「攻め?守り?野球か何かと勘違いしてんのかこいつ」という感想を持たれると思いますが、今のところは「このゲームは攻めてナンボ」というレベルで理解いただけていれば全然OKです。
②ジャンプ攻撃が強く、飛び道具が弱い
・①で攻めが強いことをご説明しましたが、ストVでは「ジャンプ攻撃」が非常に強く設定されています。ストVをすごくシンプルに表現すると「いかにこちらのジャンプ攻撃を当てて、相手のジャンプ攻撃を撃墜(=対空)するか」というゲームだと私は思っています。
・いままで格ゲーに全く触れてこなかった人でも、「波動拳」というワードはご存じなのではないでしょうか。拳を合わせて前に突き出し、エネルギー弾が前に跳ぶ必殺技のことです。スト2では非常に強い必殺技ですが、今作ではめちゃくちゃ弱く設定されています。具体的なことを書くとジャンプ攻撃は3回当てれば勝てるのに対し、波動拳は11回当てないと勝てません。
・しかも波動拳はスキが多く設定されており、波動拳を撃った際に相手がジャンプ攻撃をしているとガードすることができずにコンボを食らってしまいます。
③操作が簡単
・本作は「先行入力」と「簡易入力」を採用しており、練習さえすれば誰でも安定して必殺技を出せるし、大ダメージコンボを行うことができます。
・極端なことを言えば、初心者の方でも1週間くらい練習すればYoutubeで見るようなトッププロと同じコンボを自分でも撃つことができます。例えば前作のストⅣではそうはいかず、トップ層と同じコンボをしようとすると0~1F※の精度でボタンを押すことが必要になり、ちょっと練習したレベルでは実戦でそのコンボを決めることはまずできませんでした。
※F=フレーム、ゲームが進んでいく時間の最小単位、ストVは60FPSなので1F=1/60秒
・これはストV自体が格闘ゲーム初心者層を取り込もうとしている設計であり、裏を返せば「操作のウマい/ヘタ」はあまり気にせずにゲームを楽しめるということです。
(もちろんある程度の練習は必要です)
まとめるとストVは「攻めることが正義の殴り合うゲーム」であることを理解していただけるとこの先の話がスムーズになります。
格闘ゲームの基礎
ここでは様々なジャンルがあるゲームの中で、格闘ゲームをプレイするにあたり、基礎となるポイントを解説していきます。
[ルール(勝利条件)]
・画面上部にある相手の体力バーを0にすればラウンド勝利、2ラウンド選手で勝利。
・1ラウンド99秒。99秒以内で決着がつかなかった場合、体力が多く残っている方がラウンド勝利。
→「それくらいわかるわ!」と怒られそうですが、初心者の方はこの勝利条件を意識するのが非常に大切です。「相手の体力を0にするためにプレーする」というのが格闘ゲームの根幹です。
[攻撃の種類とガード方法]
・攻撃には大きく分けて上段攻撃、中段攻撃、下段攻撃の3種類がある。
・ガードには大きく分けて立ガードと屈ガードの2種類がある。レバーを後ろ入れで立ガード、斜め後ろ入れで屈(=しゃがみ)ガードになる。
・各攻撃種類に対してのガード方法は下記の通りです。
上段攻撃:立ガード、屈ガードどちらでもガード出来る
中段攻撃:立ガードのみガード可能
下段攻撃:屈ガードのみガード可能
表にまとめると次のようになります。
攻撃\ガード | 立ガード | 屈ガード | 主な攻撃種類 |
上段攻撃 | 〇 | 〇 | 立状態のパンチ、キック 屈状態のパンチ |
中段攻撃 | 〇 | × | ジャンプ攻撃 |
下段攻撃 | × | 〇 | 屈状態のキック |
→このようにまとめると、ジャンプ攻撃以外を防げる屈ガードが強いのがお分かりいただけると思います。しかも中段攻撃であるジャンプ攻撃はジャンプ→攻撃という流れで他の攻撃より時間があるので、相手がジャンプしたら立ガードに切り替えることで、ほとんどの攻撃をガードすることができます。
(気になった人は、トレーニングモード→相手キャラをCPUレベル8にしてガードだけしてみましょう。)
では、少し視点を変えてこちらがダメージを取りたい場合、屈ガードをしている相手に何をすれば良いのでしょうか?ここで初めて「投げ」という概念が出てきます。
ブログ用 初心者用記事
— Genkyyy (@Genkyyy3) 2020年9月14日
ガード方向の確認
上段攻撃と中段攻撃は立ガードで防げる
上段攻撃と下段攻撃は屈ガードで防げる
↑
↓
下段攻撃(しゃがみキック)は立ガードで防げない
中段攻撃(ジャンプ攻撃)は屈ガードで防げない pic.twitter.com/7frU8Q0Z5m
[投げについて]
・弱パンチと弱キックを同時押しで撃つことができる。
☆ガードすることができない。
・間合いが短い。(弱パンチくらいの距離でないと届きません。)
・投げをガードするには、投げがくるタイミングを予想して「投げ抜け」を入力しなければならない。(=投げを”見てから”抜けることは不可能。)
→これも気になったら、トレーニングモードでダミーのガード設定を「全てガード」にして試してみましょう、打撃は全てガードされるのに、投げだけは通ることを確認できると思います。
ブログ用 初心者用記事
— Genkyyy (@Genkyyy3) 2020年9月14日
ガードを崩すには投げを使おう pic.twitter.com/e2zF8XRGTG
格闘ゲームをプレイするにあたり、知っておかなければならないのは大まかに上記3点です。まとめると
①格闘ゲームは相手の体力を0にして、勝つためにプレイする
②攻撃には上段、中段、下段攻撃があり、多くの攻撃をカバーできる屈ガードが強い
③屈ガードからダメージを取るには投げる必要がある
ということを念頭に入れておきましょう、遅らせグラップ、フレームなんかは全然後回しでOKです。
ケンの強いポイント
ここからは上記前提を踏まえ、ケンがこのゲームにおいて強いと言えるポイントを解説していきます。
①ジャンプ攻撃が超強い
→ケンのジャンプ攻撃は軒並み攻撃判定が非常に強く、無差別帯(LP14000~)でも安定して落とせる人は一握りです。これはストVの特徴欄で述べたゲーム性と非常にマッチしており、特に初心者帯では対空が出る人は少ないため、大いにケンの強みを活かしてしばらくは戦うことができます。
②対空(相手のジャンプ攻撃を落とす)が簡単で強い
→ケンには対空に使える技が揃っており、なかでもしゃがみ大パンチが非常に発生が早く、判定も強いです。またジャンプ攻撃に対して無敵時間がある昇竜拳による対空も可能です。ただしこちらはコマンド入力が難しいのと、判断ミスをした時のリスクが大きいので私は基本的にしゃがみ大パンチで対空しています。このブログのテーマであるダイヤモンドリーグまでであれば十分この対空で通用します。(もちろん昇竜拳対空ができるに越したことはありません。)
③攻め続ける能力が高い
→ストVは「攻めが強いゲーム」だと書きましたが、ケンは一度相手に触ることができれば全キャラ中最速の前ステップやジャンプ攻撃、そして唯一無二の性能を持つVスキルによるダッシュを持っています。しっかりと相手の穴をつければ常に攻め続けることができます。
つまりケンはこのゲームにおける重要ポイントを網羅しており、初心者帯はもちろん、ストVで一つの区切りとなるダイヤリーグを目指そうと思っても十分戦えるキャラとなっています。特にジャンプ攻撃が非常に強いゲーム性で①と②の特性を持っているキャラは少なく、これは明確にケンの強みであると言えます。
例えば同門のリュウは通常技による対空が難しく、ジャンプ攻撃が飛び交うゲームなのにもかかわらず入力の難しい昇竜拳対空を求められます。攻めと対空の基本を覚えるという意味でも、是非ケンを一度触ってみてはいかがでしょうか。
対戦するために身に着けておくこと
いいから対戦だ!という方もいらっしゃるかもしれませんが、ストVにはすごく優秀なトレーニングモード(一人用練習モード)がついています。
ネット対戦を始める前に、まずは最初に1種類でいいのでコンボと、投げを撃つ連携を覚えてから対戦に臨むことを強くおススメします。なぜなら何も武器を持たないで戦場に乗り込むと人は守りに気持ちが傾くからです。そうなると一生攻めることができず、このゲームの楽しいポイントである「攻めている感覚」を味わえないまま負けてイヤになってしまう可能性が高いです。
先述したようにストVは「攻めてナンボ」です。最低限一つコンボを習得しておけばケンは戦えるので、是非下記コンボを練習してみてください。
[コンボを練習する]
◇ケンの最初に覚えるべきコンボ
・ジャンプ中K→しゃがみ中P→レバー引き中P→大P→大竜巻旋風脚
…なげえ!!と最初は思うかもしれませんが、1~2時間練習すれば安定してくると思います。
◇練習方法
①トレーニングモードに入り、OPTIONボタンを押してメニューを開く
②R1ボタンを押し、「ダミー設定」を開く
③ダミー設定を下記の通りにする
ステータス「ダミー」
スタンス「立ち」
ガード「ガードしない」
ガード方向の切り替え「行う」
受け身「後ろ受け身のみ」
カウンター「通常」
スタン「スタン無し」
④大竜巻旋風脚が当たった後、コンボ表示が8HITになっていれば成功
成功すると下記動画のようになります。
ブログ用 初心者向け記事
— Genkyyy (@Genkyyy3) 2020年9月14日
ケンが覚える最初のコンボ
ジャンプ中K→屈中P→引き中P大P→大竜巻旋風脚 pic.twitter.com/cGELXeNhgj
◇練習のポイント
☆コンボを分解して、少しずつ繋げていく
1)ジャンプ中K→しゃがみ中Pが2ヒットになる練習をする。
2)しゃがみ中P→引き中P大Pが3ヒットになる練習をする。
4)ジャンプ中Kから全てつながるように練習する。
ブログ用 初心者向け記事
— Genkyyy (@Genkyyy3) 2020年9月14日
コンボの分解練習。
各パートが10回中8回成功したら習得したと思ってOK
全部できるようになったらつなげてみる、失敗したら失敗した個所を練習する。 pic.twitter.com/2oMmAwp6tS
…というように、分解してコンボ練習することによって完走を目指していきます。コンボ難度はピンキリですが、習得方法は大きく分けて分解と反復しか道はありません。「できた」という判断ですがざっくり10回挑戦して8回成功すればとりあえずは習得したと考えていただいてOKだと思います。
ここで一つ気づいて頂きたいことがあるのですが、例えば30分くらい練習すると、最初はできなかったコンボ、例えば1)のジャンプ中K→しゃがみ中Pができるようになってきていませんか?
次の30分で2)ができるようになって、2時間やるころにはコンボが完走できて…と、少しずつ成長しているのが実感できるのではないでしょうか。
格闘ゲームの醍醐味の一つとして、この「自分自身の小さな成長」を実感しやすいというものがあります。RPGだと成長するのは画面の中のキャラクターですが、格ゲーは自分自身がレベルアップしていきます。この小さな成長を楽しめる人はメチャクチャ格ゲーに向いています。
◇入力のコツ
・入力タイミング:(ジャンプ)トン(着地)、トン、トントン(グルッ)トン
※トン:順番にJ中K、屈中P、引き中P大P、大K
※(グルッ):レバーを↓↙←に入れる動作
→ふざけているように見えるかもしれませんが大真面目です。コンボはリズムが重要。レバー(スティック)操作とボタンを押すタイミングをリズムよく体に刻みこみましょう。
→このコンボの難所は「トントン(グルッ)トン」だと思います。レバー操作とボタン音入力のタイミングは、先ほどの動画の右上の仮想アケコンを参考にしてください。
[投げを撃つ練習]
先述したように格闘ゲームは相手だって勝ちたい=コンボを食らいたくないので、こちらのジャンプ攻撃をガードすることが想定されます。そうなったらいくらコンボを練習しても勝利条件である相手の体力を0にすることはできません。
そこで必要になってくるのが投げです。「こいつ、ガード固めてやがるな、、、」と思った時にしっかり投げることができるように練習しておきましょう。
◇いつ投げるか?
・ジャンプ攻撃をガードさせた後に投げる
→コンボがしっかりできていれば、相手はジャンプ攻撃をガードした後にガードを解くことができません。(ガードを解いたらコンボを食らってしまうから)
その、「コンボをガードするはずの時間」を使って投げを仕掛けに行きます。
・中距離からおもむろに走って投げに行く
→ジャンプ攻撃を警戒した相手は地上の警戒がおろそかになります。こちらは言うなれば「相手がジャンプ攻撃を警戒している時間」を利用して走って投げに行きます。
◇練習方法
①トレーニングモードに入り、ダミー設定を下記の通りにする
ステータス「ダミー」
スタンス「立ち」
ガード「全てガード」
ガード方向の切り替え「行う」
受け身「後ろ受け身のみ」
カウンター「通常」
スタン「スタン無し」
②先ほど述べた2種類の投げを練習する。
1)ジャンプ中K(ガード)→(コンボだったら屈中Pを撃つタイミングで)投げ
2)Vスキル(中P+中K同時押し)→投げ
ブログ用 初心者向け記事
— Genkyyy (@Genkyyy3) 2020年9月14日
試合中に投げを撃つ練習。
ジャンプ中K→投げは「屈中Pを撃つ」タイミングで投げる
(早すぎると失敗する)
Vスキル→投げは「おもむろに」走る
この二つの行動に対して同時に対処するのは相手からするとすごく難しい pic.twitter.com/jxqjfuSVbd
◇投げるコツ
1)ジャンプからは「コンボだったら屈中P」のタイミングで投げを撃つのが基本です。細かいことは割愛しますが、このゲームにはガード後に「投げ無敵時間」というものが設定されており、ジャンプ中Kをガードさせた後にすぐ投げようとすると投げが空ぶることがあります。(動画に失敗例も載せています)
2)Vスキル→投げについてはおもむろに、好きな時に出しましょう。ケンのVスキルによる走りを見てから止めることができる人はまだいません。
強いて言えば「こいつ、さっきまで中距離で技を撃ってきたのに急に撃ってこなくなった。もしかしてジャンプ攻撃を警戒してるか、、、?」と読んだ時に撃てると強いです。
いざ対戦へ
[対戦設定をする]
・さて、ここまでの技術を習得し方は「ジャンプ攻撃からのコンボ」と「ガードを固めている相手への投げ」という武器を手にしているはずです。ここまで来たらどんどん対戦することをお勧めします。どんなキャラが来ても臆さず、「ストVは攻めてナンボじゃい!!」という気持ちを持って対戦に臨んでみましょう。
ここでは多くの人が活用している、トレーニングモードで練習しながら対戦相手を検索できる待ち受け機能を紹介します。
①トレーニングモードに入る
②OPTIONボタンを押して「ネットワーク対戦待ち受け設定」を開く
③待ち受け設定のランクマッチをONにする
④マッチング設定→通信状態を5、対戦確認設定を確認ありにする。
⑤設定を反映する
ブログ用 初心者向け記事
— Genkyyy (@Genkyyy3) 2020年9月14日
トレモしながらネットワーク対戦の待ち受けをONにできる。
お気に入りキャラクターをケンに設定し、いざ対人戦へ! pic.twitter.com/0qSLQK1O4N
…これでコンボや投げの練習をしながら対戦相手を検索できるようになります。
タイムフォーバドゥ / ゲットレディフォーマッチンの声とともに画面下部にマッチング表示が出たら、OPTIONボタンを押して対戦に臨みましょう。
・対戦の種類はランクマッチをお勧めします。理由としてはランクマッチは強い人が上のリーグに上がっていくシステムなので、必然的に同じくらいの腕前の人と対戦できる機会が増えます。裏を返せばカジュアルマッチは初心者狩りが一定数いるのも事実。失うものは何もありませんので、是非ランクマメインで対戦してください。
[対戦中にやること]
①まずはジャンプ攻撃で積極的にダメージを取りに行く。
②相手がコンボを嫌がってガードが多くなってきたら投げを使っていく。
…まずはこれだけ徹底しましょう。負けを恐れて練習した武器を試さないのが一番の失敗です。最初の100戦はチュートリアルなんてよく言われますがその通りだと思います。とにかく失敗を恐れず攻める。初めのうちは試合で一回練習した大竜巻コンボができたり、相手を投げることができれば十分です。
[すごく大切なこと]
・格闘ゲームは対戦相手がいてこそ成立するゲームです。自分と同じように、画面の向こうの相手だって勝つために必死にプレーしていることを絶対に忘れないでください。
・そのうえで「なぜ勝てたか?」「なぜ負けたか?」を考えるクセをつけましょう。
この視点を持っているか否かで格闘ゲームを楽しめるかどうかと、上達スピードに差が出てきます。(最初は「練習したコンボができなかった」「投げを使えてなかった」というレベルで全然OKです。考えている人は絶対にレベルアップしていきます。)
・格闘ゲーム経験者はまだしも、普通の人は最初の数十戦で勝利することはまずできないのではないかと思います。安心してください、それが普通です。でも悔しいですよね?それもみんな一緒です、私だって未だに対戦で負けたらすごく悔しいです。でも悔しいから勝てるように練習したり、情報収集をしたりします。そうやって小さな成長を積み重ねて少しづつレベルアップし、勝てるようになるところに格闘ゲームの楽しさが詰まっています。
・さらに言うとこのゲームは先述したように、操作のウマい/ヘタはあまり重要ではなありません。「いかに正しい情報を掴めるか」というのがメチャクチャ重要です。当ブログではケン使いの方がダイヤまで到達できるよう、各リーグ帯のランクマ攻略記事を作成しておりますので、対戦してみて、コンボ練習してみて少しでもストVが楽しいと思ってくれた方は
このリンクからランクマ攻略記事や、ケンの解説記事をたどってみてください。ご質問があればTwitterからご質問いただければ何でも答えます。
終わりに
いかがでしたでしょうか。これにてフリープレイ勢の方々に送る記事は以上となります。格闘ゲームの基本や、攻める楽しさ、成長する楽しさを中心に、「対戦にすぐ挑んで、勝てなくて嫌になってしまう」というのを少しでも減らしたいという思いがあり、本記事を作成しました。
最初に書いた通り私はストVによって格ゲーに引き込まれた一人です。みんな同じですが最初に勝てなかった過去もあるし、悔しくて一時期やめている過去があります。少しでも初心者の方がこのゲームの面白さに気づいて頂けることを願って本稿を終わります。
ここをもっと深く知りたい!、ほかにおススメコンボある?、早く勝ちてえんだけど!!などなど、ご意見ご要望、質問がございましたら、遠慮なくTwitter(@Genkyyy3)までDM/リプいただけると非常にありがたいです。(ブログコメントは諸事情により閉じました。)よろしくお願いいたします。
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